傾向

  • 日程変更(皐月賞から中2週→中1週)があった2000年以降の傾向を見ると、3着以内に入った24頭中、カク地の2頭(ヤマノブリザードタカラシャーディー)を除く22頭のデビュー戦成績は(14.7.2.2)。4着以下に負けた2頭も、タニノソルクバーノ('00年2着)はダートでのデビュー、ニシノドコマデモ('05年2着)は函館芝1000mでの5着。緒戦に芝を選んで馬券圏外だったトレノクリスエス・ゴールデンルーヴェ・クリスタルウイング・マゼランは割引が必要か。(Southend)
  • 重賞実績を見ると、弥生賞組と毎日杯組が優勢な近年の傾向。前者はほぼ無条件で、後者は上位入線馬は信頼できる。ただし弥生賞組がいない今年は、毎日杯2着から参戦のアドマイヤコマンドに注目せざるをえない。逆にG3の京成杯で10着だったドットコムは買いづらいか。(Southend)

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