調教

栗東坂路短評 (LeZele)

  • ゴールデンルーヴェ 前走後も厩舎に留まっての調整。近走に比べローテに余裕があり、前日に15-15を課した上で追い切り一杯の攻め強化。ラップは幾らか切れを欠くので、番手での競馬が望ましい。(8点)
  • ドリームキューブ 減った馬体は戻ったと助手。本数は少ないが長めをやっても特段重苦しさはない。切れはないが均一ラップの気があり、長距離の逃げは理に適っている。(7点)
  • アドマイヤコマンド 調教経験値が少ない段階での重賞2着は立派の一言。この中間は速いところを4本と十分な稽古量を消化。ただ、前掛かりで終いを落とすラップは相変わらずで、府中に輸送しての距離延長に一抹の不安あり。(7点)
  • モンテクリスエス 日に2本の乗り込みをこなしながら、中3週で強弱合わせて5本の時計を出す松田国英厩舎らしい密な調整過程。そしてそれに応えられるだけの状態の良さ。まだ奥がありそうではあるが、トライアルとしては申し分ない。(8点)

※調教内容を10点満点で評価。7点以上が良い部類で、8点以上は"調教的に"買い。

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